◇JFL通信  サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)のアローズ北陸(富山市)の窪田司・新監督ら2人が30日、富山市安住町の読売新聞富山支局を訪れ、今季チームの方針や抱負を語った。JFLは3月18日に開幕する。コーチから監督に就いた窪田監督は、「観客にも楽しんでもらえるよう、体力を強化して、走れる攻撃的なチームにしたい。まずは開幕戦を勝利で飾って勢いをつけ、3位以内を目指したい」と語った。  アローズの昨季の成績は16勝9分け9敗で8位。今季、引退などで選手の半数に当たる12人が退団したが、大学や高校を今春卒業する若手を中心とした選手が新規加入し、チームの若返りが図られた。  写真=JFL開幕を控え抱負を語る窪田・新監督(左)